
大阪・心斎橋駅から徒歩3分の好立地&高コスパホテル!
今回紹介したいのは、大阪・心斎橋にある「ホテルヒラリーズ心斎橋」。Osaka Metro御堂筋線「心斎橋駅」6番出口より徒歩約3分という好立地なうえ、3時間・6時間・8時間のデイユースプランが高コスパで提供されている神ホテル!
ホテル情報
〒542-0083
大阪市中央区東心斎橋1-17-11
☑大浴場あり
☑1階ウェルカムドリンク・自家製焼き立てパンOK◎
☑女子には嬉しいヘアアイロン・マッサージクッションの貸出あり
デイユースプランの中にもいくつか種類があり、6時間女子会プランだと実質7時間利用できるプランを今回は選んだ。デイユースプランだと制約(例えばベッドは使えない、大浴場は使えないなど)があることもあるが、こちらのホテルでは大浴場やベッドはもちろん、ウェルカムドリンクや自家製焼き立てパンなども利用OK!今回どれも利用できなかったが、今後また機会があれば利用したい。
お部屋はおまかせ

部屋はおまかせプランになるため、指定はできない。ただいずれの部屋も長い机があり、ノートパソコンや資料を広げて作業するのも余裕。清掃もしっかりされていた。面白いのが入ってすぐに洗面台がある部屋があること。でも潔癖症からすると、トイレと同じ場所にあるのが苦手だからこの作りは逆に気に入ったポイント◎
デイユースプランの予約先
ソフトバンクユーザーやPayPayをメイン利用しているユーザーなら、Yahoo!トラベルでの予約がおすすめ。デイユースプランの検索もしやすくなっていて、検索時に「日帰り」に☑を入れるだけでデイユースプランのみの検索が可能、かつ、タイミングによっては即時利用できるPayPayポイントが20%つくことがあるからかなりオトク◎その他にもじゃらんや楽天トラベルでもデイユースプランの検索・予約が可能◎
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2025年のコワーキングスペース事情
2021年~2022年頃は多くのホテルで提供されていたデイユースプラン。コロナ禍が落ち着きインバウンドがこれまでにないくらい広まりデイユースプランを提供するホテルは少なくなった。コワーキングスペースは充実し、大阪駅近郊では、JR西日本が運営する「Work PLACE COCOLO」や蔦屋が運営する「SHARE LOUNGE」など多くのコワーキングスペースがサービスを提供している。ただいずれも「個室」がなく、施設内にお手洗いがないため、集中して長時間仕事をしたい時に候補から外れてしまう。ロッカーなどもなく、ノートパソコンで仕事をしている場合は一度スリープ状態にして荷物をすべて持って、同じ施設内にあるお手洗いまで移動する必要がある。移動するだけで時間もかかるし、ロスタイムが多くなったり集中力がそこで切れてしまうことがある。
東京駅にはJR東海が運営する「EXPRESS WORK-Lounge」があり、東京駅から近いだけでなく完全個室プランがあり鍵をかけられるので荷物を置いたまま部屋を出ることができる。施設内にはないが、同じフロアにあるし荷物を片付ける必要がないから気軽に部屋を出ることができる。また受付の方が常時いらっしゃるため安心感もある。
大阪駅周辺のコワーキングスペース
大阪駅周辺には類似したコワーキングスペース(ドロップインが可能な)がないはずなので、長時間仕事をしたい場合ネットカフェをベースにしている個室プラン、ホテルのデイユースプランが候補にあがる。ただ、ネットカフェ系列は駅からやや遠かったり衛生面での心配などがありなかなか難しい。
そこで候補にあがるのがデイユースプランを提供しているホテルだ。2025年7月現在、全国的に積極的にデイユースプランを提供しているのはアパホテル。11時から最大20時まで利用できるプランが用意されていて、駅チカのホテルでも提供されていることが多いようなので今後使えそう◎普段の宿泊で使い慣れていないためなかなか手が出しにくいが、価格もそれほど高くないから場所によっては検討したい。
まとめ
リモートワークが社会全体で縮小傾向にあり、長時間利用を前提としたコワーキングスペースが減っている。その一方で移動中や新幹線・電車の待ち時間を有効活用できる短時間利用をメインとしたコワーキングスペースは増えている印象だ。2024年7月に「Work PLACE COCOLO」(大阪駅)を利用した時よりも、2025年7月の方が圧倒的に利用者数が増えていた。特に大阪駅周辺は、グラングリーンが出来たことでビジネスマンも増えていることも影響してるのかもしれない。インバウンドが増え続ける中で、今後ホテルがデイユースプランの提供を続けてくれるのかが気になるところ。
「EXPRESS WORK-Lounge」のような完全個室プランを設けたコワーキングスペースが今後大阪(関西)にできるのかも注目していきたい。大阪に本社や支社を置く企業が増えていくことで、東京駅のようなハブ的な位置づけになれば可能性としてはありえるかもしれない。
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